全国小学校生活科総合的な学習研究協議会香川大会1日目

今日から始まった全国大会にやってきました。
2時間目の授業を終え,10:00過ぎに出ました。
13:00からの開会行事から,全体会が始まりました。
基調実践提案では,香川県としてのこれまでの取り組みを提案として説明されたあと, 「主体性,協同性,創造性を育む学習活動について語る」というテーマで,パネルディスカッションが行われました。
授業公開は明日高松市内の2校が行うのですが,実践報告としての坂出市の学校の生活科と総合の取り組みが発表されました。
パネリストには,この学校の支援ボランティアである地域の方も登壇され,充実した学習活動の様子が話されました。

記念講演は,「新しい学習指導要領の方向性~生活科・総合的な学習の時間とアクティブ・ラーニング」と題して,文科省初等中等教育局視学官の田村先生からお話がありました。
スピードラーニングとおっしゃるように,ものすごい情報を次から次へとお話しして下さいました。
でも,とてもいいお話でした。

18:30からは,レセプションがあり,おいしい食事と共に全国の方々と交流を深めました。
明日は,公開授業参観と午後からの課題別分科会での本県の発表の司会という大役があります。