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このサイトについて

マイタウンマップコンクール(MTM)とは,

  • 「総合的な学習の時間」で学習したプロセスや成果をまとめたもの
  • 部活動や自由課題で得られた活動成果をまとめたもの
  • 新学習指導要領に基づいた教科実践で学習したプロセスや成果をまとめたもの
  • 世代を問わずに地域学習をすすめる活動(公民館などでの生涯学習)をまとめたもの
  • 地域を元気づけるような、個人やグループでの活動をまとめたもの

マイタウンマップ・コンクールは地域を見つめ、考え、その活動の中で出会った感動や喜びを、ICTを活用し、広く発信・発表することで、同じ地域に住む人、他の地域に住む人に元気又は勇気を与えてくれるような作品を求めてきました。
上にあげた事例を参考に、みなさんの活動成果やその過程をまとめて、どんどん応募してください。(公式サイト から引用)

といった内容の作品を応募し,学校関係者に限らず一般参加も可能な,内閣総理大臣賞をはじめ各省庁の賞もあった当時はスケールの大きなコンクールでした。
1994年に開始され,それから毎年1年ごとに作品募集が行われ,2010年に終わりました。
ちなみにMY TOWN MAPのMAPとは,地図の英訳だけではなく,Media And Peopleという意味もあるそうです。

私は,2001年(平成13年)第8回に出品したところ,経済産業大臣賞という賞をいただき,以後,ほぼ毎年,総合的な学習の実践を自分自身のポートフォリオとしてまとめるべく出品を続けてきました。
幸いにも,10年間の実践(9作品)が毎年入賞させていただけました。
しかしながら,当時は私の勤務する学校のホームページに掲載していたもので,今ではその学校のサイトが変更になり,リンク切れや作品自体が見えなくなってしまっていました。
そこで,私自身の総合的な学習と情報教育の記録であるこの作品たちを1つの場に残しておこうと再度整理し直すことにしたのです。

ちょうど総合的な学習の時間が始まる1年前の移行期からの実践ですが,見直してみると単元づくりや学びの工夫など多くの視点があるように思います。
このサイトが自分自身や訪問された方の何らかの役に立つことを願っています・・・。