小松島市消防本部 消防士

仕事の様子を観察して気づいたこと 

 
・24時間勤務
・連絡があるとすぐに出なければならないので休んでいる暇がない。
・車に火事の時に便利なものがたくさんのっていた。
・消防車には1500リットルの水が積んである。1分間でなくなる。
・朝勤務交代し,次に車を点検し,サイレンが鳴るとかライトが光るとか赤色灯が回るかなどを調べる。
・消火訓練やレスキューの訓練などをする。

消防車が待機しています。

消防服を着て,放水を体験させていただきました。

救急車の中です。

レスキューの道具を持たせてもらいました。

インタビューした質問とその回答

Q.なぜ今の仕事を選ばれたのですか? A.父親が消防団員だったからとか,家族が救急車で運ばれたときに救急隊員に優しく接してもらったことがきっかけだとか人によってそれぞれです。
  Q.どんな工夫をされていますか? A.119番が通報があったときに早く着るためにズボンと長靴を一体にして置いています。 
  Q.どんな苦労がありますか? A.危険な現場が多いので,間違った判断や行動をとらないように気をつけています。
  Q.この仕事をしていてうれしかったことは何ですか? A.助けた人から「ありがとう」の一言お礼を言われたときです。
  Q.年に何回くらい火事がありますか? A.火災は年間約20回,救急出動1600回,救助出動も約20回です。
  Q.この仕事をしていて心に残ったことはどんなことですか? A.よい思い出は「ありがとう」の思い出をいってもらったこと,消防学校での訓練は厳しかった思い出です。 
  Q.どんな訓練がありますか? A.消防隊は,空気呼吸器や消防自動車の取り扱い訓練,救急隊は,心肺蘇生法と救急資機材の取り扱い訓練,救助隊は,救助聞き取り扱い訓練やロープ結索訓練などです。 

見学全体を通して思ったこと(感想)

すばらしい体験をしたので,将来消防士を目指したいです。

人の命を救う仕事でとても厳しいし,大切な仕事だと思いました。

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