徳島海上保安部　海上保安官

仕事の様子を観察して気づいたこと 

 		 ・小松島みなと合同庁舎の４階にあった。
・帽子と制服をきちんと着ていた。
・乗せてもらった巡視船びざんは大きかった。
・巡視船には，小さなボートや浮き輪が乗せられていた。
・巡視船の運転席には，ハンドルや計器類がたくさんあった。
・途中で出動のため，巡視船は港から出て行った。

合同庁舎の４階でお話をうかがいました。
巡視船びざんのデッキで海上保安官の方々とともに敬礼。
巡視船の運転席には，計器類がいっぱい。
巡視船には，小さなボートが乗せられていました。

インタビューした質問とその回答

    		 Ｑ．どんな仕事をしているのですか？ Ａ．日本の海で人と海の安全を守る仕事をしています。
Ｑ．なぜ今の仕事を選んだのですか？ Ａ．海の近くで海に関係のある仕事，海で困っている人を助ける仕事をしたかったからです。
Ｑ．どんな船があるのですか？ Ａ．大型の巡視船，小型の巡視艇が合計４隻あります。
Ｑ．どんな工夫をしていますか？ Ａ．例えば業務に合わせたいろんな巡視船を造っている（設計からおこなう）。
学校の勉強と同じように，予習や復習をして，きちんといいより安全に早く命や財産を守る方法を考えていっている。
Ｑ．どんな訓練をしていますか Ａ．逮捕術，射撃訓練，船を操船する訓練，燃えた船を消す訓練，船の穴をふさいで沈まなくする訓練，ヘリコプターから巡視船に降りる訓練，夜間運行訓練，動けない船を引っ張る訓練，体力をつける訓練などいろいろしてます。
Ｑ．この仕事でうれしかったことは何ですか？ Ａ．船の上で困っている人などが助けを求めているときに，出動して，無事に安全に助けられたときです。
Ｑ．仕事上での苦労は，どんなことですか？ Ａ．休みの日でも海で事件事故があると呼び出しがある。事故などで助けに行ったときにもうすでに亡くなっているときはつらいです。

見学全体を通して思ったこと（感想）

 ・最初どんな仕事をするのかわかりませんでしたが，海で起こった事故だけではなく，海に関係するいろいろなことをしているのにびっくりしました。
・海の環境を守ることも大切な仕事なんだと感じました。
・巡視船は，大きくてかっこよかったです。途中で出動してしまい，少ししか乗ることができず残念でした。
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