4.小松島にちなんだ商品を開発しよう その3

 ここにきて学級閉鎖で1週間の休みは困りました。
しかし,石けん作りは,6年3組の人たちが手伝ってくれたおかげで,なんとかできました。(ありがとう!)
学級閉鎖が終わって,販売予定の「小松島うまいもん祭り」まであと1週間。
例年よりも1週間早いイベント開催です。
準備のほうも急ピッチで進めました。
 

値段仕分け

まず,できあがった商品の値段を決めなければなりません。
今回も,一応材料費等からかかった費用を算出してみました。
型となったシリコンの出費が多くかかったようです。
もちろん,いろんな失敗もありました。
そのぶんを回収しようとするとできあがった80個の個数では,現実的な値段とはなりません。
原料以外にも,商品開発には,研究費用としていろいろとお金がかかるということを学んだように思います。
ということで,今回は,とりあえず利益回収は抜きで最低限の消耗品(水酸化ナトリウム,包装費等)くらいから考えてみました。
さらに,昨年度までの先輩たちの反省も生かし,商品に見合った妥当な値段というものを追究してみることにしました
とりあえず,最高は120円で,あとできばえや見た目により,100円,80円,50円とランク付けをしました。
赤,黄,緑,青のシールを各班で協議し,値段ごとで貼っていきます。
6班のシール合計結果で,値段が決定となりました。
   

ちらし作りコンテスト

  いよいよ販売に向け様々な準備をすることとなりました。
これまでは,会場でちらし(ビラ)を配っているのですが,何人かの書きたい人や係に決まった人に書いてもらっていました。
本年度は,全員に書いてもらい,デザインや思いが伝わるものという観点でコンテスト形式で選ぶことにしました。
一生懸命に取り組み,思いの詰まったいい作品がたくさんでき,選ぶのに苦労しました。
ちなみによくできているチラシは,印刷枚数比率が増えるということになっていました。
できあがった,チラシの一部を見てください。
それぞれクリックすると大きくなります。
 

販売準備

販売を明日に控え,最後の準備にかかりました。
幟(旗)を作っています。 看板は,3種類も作りました!
いよいよ,明日は販売です。
どうなることでしょうか? 

3.小松島にちなんだ商品を開発しよう2 5.「小松島うまいもん祭り」での販売
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