○兼業農家


1.調べた仕事について

兼業農家(自給米の生産)
農家は,販売農家と自給的農家にわけているそうです。
販売農家は耕地面積が30アール以上,または農産物販売額が50万円以上ある農家をいいます。
それより,規模が小さい農家を自給的農家といいます。
販売農家は専業農家と兼業農家にわけられます。
私の家は兼業農家で42アールのお米を作っています。
自給米の生産について報告します。
@トラクター
9月上旬〜5月上旬までの期間,1年中で一番長く使う機械です。
 田んぼを耕し,5月上旬の田植え前には水平に田面を仕上げます。
現在では車のようにエアコンつきのもあります。
 A耕運機
トラクターの前の時代の農機具で,仕事はトラクターと同じです。
歩行用なので、肉体労働です。
現在でも狭い田んぼや山間部などで使用されています。
 B田植機
昔は,人の手で田植えがされていました。
その次は歩行用器具となり,現在では写真の通り,人が乗って運転する乗用型田植機がほとんどです。
しかし狭い田や山間部棚田では,歩行型の田植機が使用されています。
C散布機(草刈り・草取り)
昔は,鎌で刈ったり,エンジン付きの草刈り機が主でした。
今は,写真の通り,除草剤の散布により草を枯らしてくれます。
Dコンバイン
昔は鎌で稲刈りをしていました。
それからバインダーという歩行型の機械へと移り,現在はコンバインといわれ高額でよい機械は暖房やエアコンもついています。 
E乾燥機
昔は竹の竿に自然乾燥で乾かしていました。
現在では,写真の通り,機械で乾燥します。
セットしておくと自動的に機械も停止するそうです。
Fもみすり機
乾燥機完了の籾をお米にする機械です。
乾燥機ともみすり機を並べてセットすると煙突からすりぬか,白い角の柱の小さい筒のほうよりお米が出てきます。
最後になりましたが,今年は5月3日に田植えをしました。
稲刈りは天気であれば8月29日か8月30日が最小の稲刈りの予定です。
兼業農家は休日を主体に農作業をします。
以上が私が調べた米作り機械です。 
A.M 


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