デザイン考案
小松島のじまんとなるものを樹脂に封入したい。
でも,何をどのようにして入れればいいのか?実物を入れる,文字を入れる,絵を描いて入れる,模型を作る・・・。
いろんな方法がありますが,模型を作る方がよさそうです。
最も人気の高かった「金長だぬき」で試作品を作ってみようとデザインを考案することにしました。
ここでも,立体にするか平面の絵を描くか考えました。
結局,紙粘土でマスコットを作り,それをできるだけ平面に近づけようということになりました。

そして,それぞれ個人で自由にマスコットの図案を考えてみました。
いくつか紹介します。
そして,それぞれ個人で考えたデザインを持ち寄った6つの班で現実的なデザインをスケッチして考えてみました。
1班 2班
3班 4班
5班 6班
この6つの班のアイデアをみんなで話し合って,試作品のアイデアが決まったのです・・・。
(なお,試作品販売後,寄せられた意見と再度の話し合いで現在では改良版であるヤマモモバージョンができました。本来はちくわが金長だぬきについで2番目の意見だったのですが,色合いなどを考えてヤマモモを採用しました。)
そして,紙粘土によるマスコット作りへと続くのです。
アンケート調査へ マスコット作成へ 樹脂封入へ ペーパー磨きへ
値段決定へ 仕上げと販売準備へ