いよいよプロの方を迎えて,商品写真撮影コンテストの開始です。
プロの方とは,実は前PTA会長さんでした。
前PTA会長さんは,教育関係の出版社にお勤めで,仕事上いろいろな写真を取りに行かれます。
まず最初は,それぞれのチームが撮影した写真を見ていただくことにしました。
自分たちのベストショットを前会長さんにアピールします。 各チームの解説の後,前会長さんからアドバイス。
校長先生も一生懸命に見ています。
自分たちの発表以外もそれぞれ評価しています。 全チームの発表後,前会長さんからお話がありました。
買ってもらいたい人にあったイメージ作りが大切だそうです。
一生懸命に話を聞いています。
なるほど,そんなやり方があったのか・・・。
光をうまく使うことが大事ということなどテクニックも教えていただきました。

まとめ(私たちが感じたこと)

・逆光をなくせばきれいに見える。
・光やピントの一つで写真の写りが変わるんだなあ。
・いろいろな方向から写真をいっぱい撮ってみる。
・ただ撮るだけではなく,イメージや買う人の気持ちを考えて撮る。
・バックの紙を曲げてみてもよい。
・前からばかりではなく,斜めからも撮る。
・写すときにバックライト(電気スタンドなど)を使ってみる。
・カバンやランドセルなどにつけて写してみたい。
・透明な物の中には影ができていると聞いて「あぁ〜」と思った。そこまで考えてなかった。
・画面の中に何を入れるかが大切。商品のイメージにあったものをバックにしたり,組み合わせて撮ってもよい。
・いろいろな角度や明るさでいっぱい撮って,その中から選ぶとよい。
・数をたくさん撮る。何パターンも撮る。
・天気はどちらかというと曇りの日がよい。
・プロは,きちんとしたスタジオで撮影する。
・写真一つでも奥が深い。

そして,その後教えていただいたことを参考にして,再度撮影に取り組みました。
各チームの撮影した写真です。
Aチーム Bチーム Cチーム Dチーム
Eチーム